陰陽五行説 怒・喜・思・悲・恐
中学生の頃から腰の調子がよろしくなく、大人になってからは、数回程度ですが、ぎっくり腰をしたりと、ちょっとした負担で、腰が痛くなる状態でした。
腰痛も、腰に負担をかけるようなことをしなければ、自然と痛くなくなるのですが、耐性は良くはありませんでした。(この程度の負担で痛くなるの???って感じでした)
しかしながら、年齢をかさね、腰に負担をかけないように生活していると、
「あれ!? 私、腰痛持ちだっけ???」という状態まで回復しました。
ところがです。
とても とても 怒り を覚えるようなことがありました。
数ヶ月かけて徐々に怒りが増していき、怒りが頂点に達するようなことがありました。
腰痛は無く、普通に寝て、普通の睡眠時間をとって目覚めたある朝
腰に力が入らず、起きられない!!
うつ伏せになって起きようと、横になろうとするも、それすらできず、
力が入らないやら、痛いやら(TT)
腰痛になるようなこと、何かしたっけ???
→思い当たりません。
1時間程、身動き取れないまま、どうしたもんだと思案していたところ、
過去に聞いた話の中で、頭に浮かんだことが、『怒りは、腰』。
「怒・喜・思・悲・恐」と各感情は、体の特定の場所と関係していて、各感情ごとに不調が現れる体の部位があると聞いたことがありました。
聞いた時は、
感情をどうやってビシッと区分けできるの?
感情を確実に5つの内のこれと断定できるの?
と思い、そういうことを考えた人がいるのね~とだけで受け流してました。
「まさか」と思いつつ、怒るのを止めてみると、
数分もしないうちに、痛みがやわらぎ、腰に力が入るようになり、体を動かせました。
このまま起きれそうと感じるまでに。
「そんな ばかな」
と、試しに、怒りの状態に戻ってみると、
あれあれ???また体を動かせないくらい痛くなり、腰に力も入りません(TT)
「そんな ばかなあ~~~???」
と、また怒るのを止めてみると、数分もしないうちに、痛みもやわらぎ、力もはいるのです。
「気のせい???」
と、また試しに怒りの状態に戻ってみると、
「痛い~!!」「動けない~!!」
いやいや こんなことして遊んでいる場合ではありません。
起きなきゃ です。
怒るのを止めて、結構普通に起きて、顔を洗いに行ったという過去があります。
おそるべし 中医学。
※ 随分昔の話で、時間的なことは、感覚的にしか覚えておりません。
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